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![]() tatara CUBIC GALLERY 初の家具(椅子)の展覧会を致します。 美しく輝く木の表面とフォルムを、私は彫刻と見立てて、気を入れて展示いたします。 CUBIC GALLERY 今林幹雄 ![]() -------------------------------------------------------------------------- 木と、鉄と、そして人 木はどこまで生かすことができるのか! そのためのツールとしての刃物は、いかなるものなのか! 人とマシンの存在はどうあるべきなのか! これからのモノつくりのひとつのあり方として、ご理解を深めていただける展覧 会になればと考えております。 ●CUBIC GALLERY http://cubicgall.exblog.jp/ 場所 : 〒541-0051 大阪市中央区備後町3-1-2 アトラスビル2F(綿業会館向い) 日程 : 2011年5月16日(月)〜5月21日(土) 期間 : 6日間 時間 : 12:00〜19:00 『徳永順男氏によるカンナフィニッシュの実演交流会⇒20(金)・21(土)終日』 入場:無料 ------------------------------------------------------------------------- ![]() ●<木工家/徳永氏> 日本は古来よりタタラによる製法で砂鉄から鋼をつくる技術を培ってき ました。そして鋼を鍛錬することで世界に類を見ない強さと、切れ味の刃 物を生み出しています。しかし、その技術は明治以降、洋鋼の輸入によっ て忘れられていきます。 現在、兵庫県三木市に過去の物とされようとしている日本ハガネの世界を 蘇らせ、木を生かすツールとして、卓越した技で刃物を製作する者がいま す。 この刃物と出会った驚きは『日本人が過去に何を作り上げてきたのか』そ の事に対する無知をさらけ出したカルチャーショックのようなものでした。 鉋で椅子を仕上げる。 これは何ら特別なものでもない普通の響きなのですが、柱や板と違い、複 雑な形状のものを大小様々な鉋を使い仕上ることは、世界で恐らく初めて の試みであり、それを可能にさせる世界で唯一の文化なのです。 つたない力量なのですが、日本が生みだした木々を日本の鉋で仕上げた 椅子は、木を表現するうえで新たな価値観を確実に得たと自負し、実感で きるものだ、と思っています。どうぞ木肌にふれていただきサンドペーパ ーとの違いをおたのしみください。 主催者・・ RecoProject inc. 佐々木 武 〒534-0027 大阪市都島区中野町3-4-7 fax:06-6136-0886 fax:06-6136-0885 http://www.tatara-furniture.com/ http://www.recoproject.com/
by cubic-gallery
| 2011-05-15 17:13
| ...sculpture
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